ヨーロッパ限定発売。凄腕のスヌーカーとして知られるジミー・ホワイト氏監修のビリヤードゲーム。GBCの同ジャンル作品としては手堅い作りで、要所で音声が再生されるなど演出面で頑張っています。

海外限定発売のビリヤードゲーム。｢プロ｣というタイトルは伊達では無く、賭け金や賞金などカネに関する要素に比重を置いた作り（←生臭いとか言わない！）シックで大人っぽい雰囲気が魅力的な作品ですが、楽しむにはある程度の英語力＋専門知識が必要になります。

セサミ・ストリートのお子様向けエデュケーションソフトです。主に小学校入学前の子供（もちろん英語圏の）が対象と思われる作りで、エルモがアルファベットと簡単な英単語をゲーム感覚でやさしく教えてくれます。

イギリスのミニカーブランド“マッチボックス”監修の「働く乗り物」を題材にしたゲームシリーズの１つです。本作はショベルカー等の建設用重機を題材にした一風変わった内容で、プレイヤーは重機を操縦して様々な仕事をこなしていきます。

日本国内ではクマゴローとして親しまれたヨギ・ベアのパズルゲーム。実は本作は国内版「ぽっぷんぽっぷ」の海外版で、システムはそのままにキャラと世界観をヨギ・ベアの物に差し替えた海外限定バージョンです。

GBCではポケモンピンボールやスパロボピンボールなど魅力的なピンボールゲームが数多く存在しますが、海外生まれの本作も中々良いと思います。本作はタイトル通り、ハリウッド映画の有名作品をインスパイアした台が目白押し。開発元はGB版GTAと同じタランチュラ・スタジオ。

ブロックくずしの元祖とも言える“スーパーブレイクアウト”がGBCでリメイク。

当店一押し。テトリスをベースにブロックを爆発させる要素を加えたボンブリスがカラーになったDX版です。テトリスに比べると若干大味ですが、ブロックを誘爆させる行為に独特の快感があり、一度飽きてもまたプレイしたくなる不思議な魅力を持ったゲームだと思います。

テトリスDX（カセットのみ）[GBC]

780円(内税)

当店一押し。GBのテトリスの中でも任天堂開発の本作は素晴らしい出来で、現在でも本気で楽しめます。一方、ブロックのホールド機能が無い上、床でブロックを延々と転がす時間稼ぎすらできない硬派仕様で、「テトリスってこんなに難しかったんだ」と感じます。

欧米で人気の単語を作成して得点を競うボードゲーム｢スクラブル｣のGBC版。近年ではDSやスマホなど多くの機種でゲーム化されていますが、GBCでは(おそらく)本作が世界唯一の作品と思われます。本作GBC版はちょっぴりオサレ(※お洒落)な雰囲気が目を引きます。